タイヤがパンクした時は車を動かしてはダメですよ。パンクは修理しましょう。
こんにちは、クルマチャンネルです。
車を運転中、突然「プシュ~」といったり、車を停車していたらタイヤの空気が抜けて
いるなんてことありますよね。
そんな時、あなたならどうしますか?
タイヤは一度パンクしてしまっても修理することが出来るんですよ。
ただし、パンク後に走らないのが条件です。
今回はその「パンク」についてお話ししたいと思います。
【パンクとは】
タイヤに釘や針などの突起物が刺さり、中の空気が抜ける事。
タイヤと路面との接地面は修理可能だが、タイヤの”横面”は修理不能。
【パンクした時の対処法】
- 走行中ならゆっくりと路肩に車を止めてください。
- 駐車中にパンクに気付いたのであれば絶対に動かさない。
- スペアタイヤが乗っていれば自分で交換する。
- 知り合いの車屋さん、もしくは近くの車屋さん、ガソリンスタンドなどにお願いする。
【修理が出来るパンク例】
タイヤの接地面(トレッド面)に刺さった突起物による穴はパンク修理が出来ます。
【修理ができないパンク例】
タイヤの横面(サイドウォール)に空いた穴はパンク修理が出来ません。そのため
穴が空くとタイヤを交換しないといけなくなります。
【パンク修理剤を使ってみよう】
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車にはパンクした時のためにスペアタイヤかパンク修理剤キットが積んであります。
スペアタイヤより簡単で誰にでも扱えるパンク修理剤を一度試してみましょう。
作業手順は以下の通りです。
- 車を安全な所に止める。
- バルブキャップを外します。
- 付属のバルブコア外しでバルブコアを外す。
- 良く振った修理液の容器にホースを取り付け、バルブから入れる。
- 再度バルブコアを入れ直す。
- 付属のエアーコンプレッサーの電源をシガーソケットから取り、タイヤに空気を入れる。
- 作業終了後はあくまでも応急のため、直ちに整備工場の方で見てもらう。
※行程3~6を省ける簡易的なスプレー式もありますよ。
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【パンクしているのに走ったら・・・】
パンクしていることがわかれば車をすぐに止めるかなるべく動かさないようにして
ください。もしパンク後普通に走行してしまうと・・・。
修理もできなくなり、新しいタイヤに交換しなくてはいけなくなってしまいます。
路面とホイールの間にタイヤが挟まれた状態で走り続けることになるので、タイヤの
内側が削れてボソボソになってしまいます。
もしそうなったタイヤをパンク修理して使い続けると最悪は”バースト”してしまい
ます。バーストすればハンドル操作がしにくくなるなど、本当に危険な状態になるので
くれぐれもパンク後、多く走行したタイヤは使用されませんように。
【まとめ】
タイヤがパンクしたり何かあった時は車屋さんがすぐに対応してくればいいですが、
そうでない時にわからずやってしまうと、かえって高くつく場合がありますよ。
”焦りは禁物”ということですね。
余裕を持たれたカーライフを。