軽自動車の中では一番広い！？ダイハツ タント タントカスタム！
こんにちは、クルマチャンネルです。
もうすっかり秋になりましたね。
今日はダイハツ タントをご紹介したいと思います。
2003年に発売された初代タントは当時の軽自動車の中でも最長となる2,440mmの
ロングホイールベースが特徴でした。
そして同社から発売されている「ムーブ」よりも室内空間の拡大を目指し、その結果
ムーブの全高1,630mmに対してタントは1,720mmを超えてきてました。
軽自動車の世界ではスズキがトップを走っているのですが、このタントはスズキの
競合車種であるスペーシアを抜いて常に最先端をいっていると思います。
特に2007年のフルモデルチェンジ後の型は助手席側のピラーがないセンタピラーレス
とスライドドアの組み合わせ、通称「ミラクルオープンドア」を軽自動車
では初めて採用しています。
実際に乗った事があるんですが、助手席のドアとスライドドアを全開にするとかなりの
解放感と乗り降りのしやすさは流石でした。
いろんな方がこのピラーレスについて、強度が足りないんじゃないかとか、衝突時
にピラーがない分そこから”クシャ”っとなるんじゃないかという疑問も聞いたことが
ありますが、ディーラーの営業さん曰く、車が発売されるまでには国内のかなり高い
衝突安全基準をクリアしなければならず、もし強度が足らなければこのようなシステム
は世に出回らないとのことでした。
そりゃそうですよね（汗）
実際に車をみても、ピラーがない分ドアが頑丈にできているような感じも受けましたし
つくりもしっかりとしていましたよ。
また現行のモデルには衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」も搭載され
ておりドライバーを補助してくれる機能も充実していました。
そして一番気になるタントの実燃費。（すべて2WDのターボなし車）
初代タント →→→→12km/L
２代目タント →→→→15km/L
現行タント →→→→17km/L
（クルマチャンネル調べ）
▼まとめ▼
デザインも走りも安全面においても言うことなしのダイハツ タント。
おそらく軽自動車の中では1番大きく感じられる車ではないでしょうか。
そのため小さなファミリーカーとしても大活躍してくれそうですね。
皆様の快適なカーライフを。
