何このマーク??走行中に突然点灯するエンジンチェックランプ。
こんにちは、クルマチャンネルです。
突然ですが、このマーク見たことありますか?↓↓↓
エンジンを掛けたらすぐに消える”アレ”です。
中には、走行中に突然点灯したのを見たことがあるかも知れません。
これはエンジンチェックランプと言って通常はエンジンを掛けた後すぐに消えるように
なっています。エンジン始動後、あらゆるコンピューターを自己診断し、問題がなけれ
ばチャックランプが消えるという仕組みになっているんです。
そのランプが走行中に点灯するということは何かしらの電気的なエンジントラブルが
発生した証拠。ただ点灯したからといってすぐに車が止まってしまうケースはとても
少ないのです。(クルマチャンネル調べ)
今回は私の経験を元に発生後の対処法などをご紹介いたします。
車の取り扱い説明書には「直ちに車を止めて・・・」とか「最寄りのディーラーへ
・・・」というふうに書かれています。「でも道の真ん中なので止まれない」、
「動かすのは怖い」どうしたらいいの?
【まずは行きつけの車屋さんに連絡を】
私も走行中に突然、ピカッと点灯しました。でも、エンジンの調子は良く、これと
いって変な音がするわけでもありませんでした。
でもやはり気になるので車屋さんに電話しました。
ある程度の問診後、「普通に走ってるならそのまま帰ってきてください」と言われ
ました。
そして次に日車屋さんに入院させることに。
原因は”O2センサー”という部品だったそうで、約15,000円程で直りました。
↓↓↓↓自分でも交換できるみたいですね↓↓↓↓
2本セット O2センサー エスティマACR30 ACR40 トヨタ用 O2センサー OS2 価格:5,140円 |
【O2センサーの異常による点灯】
ランプ点灯前と点灯後で特に何も変わらない(臭いや音など)時は、このセンサーの
原因が多いです。このセンサーが故障すると少し燃費が悪くなります。
≪O2センサーとは≫
マフラー部分に取り付けられているセンサーで、主に燃料の濃度を検知し、燃料が濃い
時は薄くまた薄い時は濃いく調整している部品です。
【他のランプと同時に点灯している場合】
チェックランプの他に↑のようなバッテリーランプが点灯している場合は要注意です。
バッテリーが充電されなくなった証拠で、バッテリーの残量にもよりますがしばらく
したらエンジンが止まってしまいます。止まれば再始動は不可能になってしまいます
ので注意が必要です。
【まとめ】
突然点いてしまいますが、慌てずに対応しましょう。
くれぐれも周りの迷惑にならないように駐車するなら道の端に止めましょう。